駄文を弄する

おすすめの小説を中心に紹介しようと思っていましたが、脳内がとんだカオス状態なので内容もそうなっています。

スポンサーサイト

--/--/--/--/--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ビジュアルが付くことを意識した、小説?

2012/06/23/土/21:33
時にはラノベの話をしようか。
といっても、ラノベそれ自体の話ではないけど。

とある文庫の小説をパラパラと眺めていて、ある一文に目が止まった。本編とは何の関係もない箇所で、その出版社が開催している文学賞の応募要項の部分だ。以下そのまま引用。

「ビジュアルが付くことを意識した、エンターテインメント小説であること」
某ライトノベル大賞の応募要綱より

えーと、つまり「ウチはアニメとパッケージングしてるから。くれぐれも勘違いしたモノは送ってくんなよ」と受け取ればOKですか?

小説が「商品」である以上、「他のメディアに移植して金の卵をポコポコ産み落とす謎の鶏のような、打ち出の小槌的な逸品を募集する」という企業の論理は理解できるし、その事自体は特にこれと言って異論はない。が、私の気が確かならば……失敬な、確かです。誰が吉外ですか。……記憶が確かならば、これは「小説」の募集ですよね? 全ての事柄を文章で表わす事を旨としているメディアを募集しているんですよね?

その募集、小説じゃなくても良かぁないですか?

ざっと調べた結果、「ビジュアルが付くこと」を応募要項で謳っている文学賞は(本音はどうであれ)これのみだった。それでいいのですか。オブラートには包まないんですか。応募者がそこの所を意識しないはずがないと思うのですが、如何ですか。その言葉は本当に入れる必要があるのですか。言わずもがなだと思いませんか。山は死にますか。海は死にますか。この世に神はいませんか。ここは何処ですか。僕は誰ですか。夢の中へ行ってみたいと思いませんか。教えてください。しつこいですか。そうですか。すまん。

少なくとも僕はアニメ用にカスタマイズされた小説なんかに魅力を感じません。本来、小説のビジュアルなんてものは読者が勝手に想像なり妄想なりすればいい訳でね。何らかの意図(キャラ萌えは除く)もないのに登場人物の外見的特長を事細かに書く必要も無いと思っている。

まあ、ラノベの場合はビジュアル付きが前提ってのは分かりますけどね。とは言え、小説の賞でそれは無いだろうと思った次第。それとも、わざわざそんな文言を入れないと駄目な程レーベルのカラーを考えない応募者が多いんだろうか。

2011年読めずの年

2012/06/19/火/00:25
空白の期間、奇堂氏の身に何があったのか? 読者諸兄の興味はその一点に尽きると思われる。なので、その禁断のベールを今まさに解き明かそうではないか。

うん、うざったいですね。分かります。

前に書いた通り特に何も無かった訳だけども。ただ、更新しなかった理由の一つに小説をあまり読んでいないというのがある。

以下、去年読んだ小説。

2011
1月
『ドロレス・クレイボーン』(文春文庫) S・キング
『笙野頼子三冠小説集 』(河出文庫) 笙野頼子
『金毘羅』 (河出文庫) 笙野頼子
『猫語の教科書』 (ちくま文庫) ポール・ギャリコ
『メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット』 (角川文庫) 伊藤計劃

2月
『天使』(文春文庫) 佐藤亜紀
『ギフト 西のはての年代記I』 (河出文庫) アーシュラ・K・ル=グウィン
『タイム・マシン』(創元SF文庫) H・G・ウェルズ
『桜の森の満開の下』 (青空文庫) 坂口安吾 

3月
『弥勒の掌』 (文春文庫) 我孫子武丸

4月
『豆腐小僧双六道中ふりだし』 (角川文庫) 京極夏彦

7月
『きつねのはなし』 (新潮文庫) 森見登美彦

1年で12冊。平均するとひと月1冊ペース。モチベーションが全く上がらなかった。読めないし感想も書けない。小説以外なら割りとスラスラ読んでたけど。

先に言っておくと別に鬱になってたとかそういのではなく、フィクションに対して何だかなぁと思うようになっていただけの話。客観的に自分の感情を分析する気はさらさら無いので理由は自分も不明って事にしておく。

そういえば、聞く所によると鬱ってのは真面目な人が罹りやすいらしい。なので正直、一生縁がない気がする。

で、今年に入ってからまた読めるようになってきた。つまり、フィクション最高であり、小説祭りの季節がやってきやぁったぜバカヤローべらぼーめ!餅兵衛さんも合点承知の助のこんこんちきよ。

意味分からんので止めようと思う。

そうそう、twitterやってます。違う名前だけど。いえね、20年来の友達にブログを見られたくない一心で違う名前に。まあ、お互いフォローもしてないけれども。最近知り合った人とかなら構わんが、彼等には見られたくないという妙な感情。だからバレるまでリンクしない。子供かっ!

まあ、バレたらバレたでいいけども。

おいおい、12引く11が出来ない大人がいたぞ

2012/06/16/土/23:24
ここに。

おととい書いた記事の一行目に、「約1年とんで半月ぶり」と書いてあるけど、初めは「約2年とんで半月ぶり」と書いていたのは秘密です。

さて、基本的に機械類はノームという小さいおっさんが中で一生懸命働いて動かしているのは皆さんよくご存知の事と思われる。だから彼奴らの機嫌を損ねるとテレビがまともに写らなくなったりする訳で。

そして、ハードディスクと呼ばれる代物には大変気難しいおっさんが潜んでいる。何せほんの少しの衝撃でいなくなるぐらいの気難しさなのだから。

一例を挙げると、かなり前にOSを諸事情から再インストールしたんだけど、

1.大事なデータを外付けハードディスクに移す
2.OSインストール
3.データを内部ハードディスクに移行

って感じでやろうとしたら、3.で小さいおっさんにヘソを曲げられた訳で。

有り体に言うと、データをコピーしている途中で床においていた外付けハードディスクに足を引っ掛けて倒し、ご臨終した。俺の心も軽く。

稼働中のHDは衝撃に大変弱いから対ショック構造のやつを買えばよかったのに安さに目が、目がぁ……。

一番痛かったのは日記のデータがほぼ全滅した事。
本当に大事なデータは複数に分けるべし。

因みに2回目だったりする……。学習力。

どっこい生きてた。本の中。

2012/06/14/木/23:35
えー、約1年とんで半月ぶりの更新です。生きてます。残念ながら。
因みに、fc2にログインしたのもそれぐらいぶりです。

何故、斯様に間が空いたのか?
それは、下記の3つのどれでしょうか?

1.院にINしていた。
2.日々の生活に追われていた。
3.思う所があって更新をしなかった。
4.修羅に入ってしまった。その為、仏と会えば仏を斬り、鬼と会えば鬼を斬っていた。

3つと書いたクセに4つあるのは仕様です。
ちなみに、僕は2、3あたりが怪しいと睨んでいますね。

まあ、ぶっちゃけると……、そうですね……アレに似ています。
ツケが利くぐらいまで通いこんで店主と仲良くなった定食屋に何かのきっかけで行かなくなり、ばつが悪くてそれ以降足を運べなくなった。そんな感じです。

つまり、答えは5の「ばつが悪くて足を運べなくなった」が正解です。
人、それをサボリと言う。

ブログを更新できないような、何か気宇壮大で神話にも匹敵するような一大叙事詩を期待された方もいると確信していますが、そんな理由です。言い訳はしません。サボリです。

はい、そんな訳でブログタイトルを変えました。
実を言うと前々からタイトルが気に入らなかったんですよ。
衝動的にブログを作って発作的にタイトルを決めたもので。

あまり良い事ではありませんが、心境の変化もあり、タイタルを変える事にしました。(タイタルはただのタイプミスです。直す気はありません)

そして、僕は一つ教訓を得ました。
「もう少しよく考えてから行動しましょう」というね。
あれ? おかしいな。デジャ・ビュかな。なにか昔言われたような気が……。

2010年私的ベスト10

2011/01/04/火/23:56
一度、こういうランキング風な事をやってみたかったので、やってみる事にしました。本当は31日に書く予定でしたが……。

2010年に出版されたものではなく、僕が2010年に読んだ小説の中から選びました。順位をつけるのが苦手なので順位はありません。ってか、10冊に絞るだけでも大変でした。ちなみに、文庫オンリーです。


『虐殺器官』 伊藤計劃 (ハヤカワ文庫)
『太陽の塔』 森見登美彦 (新潮文庫)
『誠実な詐欺師』 トーベ・ヤンソン (ちくま文庫)
『時の娘』 ジョセフィン・テイ (ハヤカワ文庫)
『異邦人』 カミュ (新潮文庫)
『孤宿の人』 宮部みゆき (新潮文庫)
『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ (文春文庫)
『ノーストリリア』 コードウェイナー・スミス (ハヤカワ文庫)
『All You Need Is Kill』 桜坂洋 (集英社スーパーダッシュ文庫)
『ヴぁんぷ!』 成田良悟 (電撃文庫)


一応、感想を書いたものはリンクを貼りました。が、半分ぐらいしか書いてません。いや、『弧宿の人』は書いたんですけどね。えらく長いのを。ただ、ネタばれしか書いてなかったので上げるのを止めました。その他のものについてはいずれ書く予定です。

2010年は個人的に伊藤計劃と森見登美彦にやられた年ですね。今更かよっ、と思う方は多いでしょうけど、知ったのが割と最近なので仕方ない。

それと、普段は読まないライトノベルをかなり読みました。ジャンルの定義がよくわからんので、出版社で分けて、電撃文庫や角川スニーカー文庫等の出版社から出ているものはライトノベルとざっくり定義。まあ、そもそもジャンルにそれ程こだわりがないので、SFやミステリも定義がかなり適当ですが。

で、ライトノベル。このジャンルに関しては15、6年以上ほぼ(小野不由美以外)読んでいなかったのですが、「読まず嫌いを止めよう」キャンペーンを私的に行っていたのでガンガン読んでみました。とっかかりが既に無くなって久しいので色んなサイトを参考に。

全体的に思ったのは、シリーズものが長い。ってか長すぎる。グインサーガも長すぎる。でも、面白いのが結構あったので収穫が大きかったです。

中でも「キノの旅」、「涼宮ハルヒの憂鬱」、「悪魔のミカタ」、「バッカーノ!」、「狼と香辛料」、「ブギーポップは笑わない」は僕の好みで楽しめました。

そんなこんなで、上半期はラノベ過多でした。この辺も感想を書こうと思っていたのですが、未完のシリーズものについてあまり書く気になれなかったので、結局書かずじまい。

それにしても、小説で20巻以上とかって長すぎかと……。
さて、今年もゆるゆると読んでいこうかと思います。

« NEW  | HOME |  OLD »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。